開発モデル
ispaceの宇宙機ラインアップ
地球と月の間(シスルナ)で活用する宇宙機の設計から製造、試験、運用で培った経験を活かし、ispaceは多様なミッションプロファイルや要件に対応する月着陸船(ランダー)、周回機(オービター)、および月面探査車(ローバー)を提供します。日・欧・米の各拠点と連携して技術を高め合い、さまざまな用途のペイロードに対応可能な、軽量で拡張性の高いソリューションを設計しています。開発スピードの向上およびコスト削減のため、ispaceはアジャイル手法を採用し、高品質且つ効率的な月輸送サービスを実現するとともに、お客さまの物流および財務面での課題軽減も支援いたします。
ULTRA Lander
日本主導で開発を進めるランダー
サイズ
高さ約3.6m
幅約3.3m
[着陸脚を広げた状態]
重量
約1,000kg(Dry)
ペイロード容量
最大数百キログラム
概要
新ランダー「ULTRA」は、ミッション3に向けて経産省のSBIR補助金を活用して開発が進められています。また同モデルは、2029年のミッション4および2030年のミッション5でも打ち上げが予定されています。

RESILIENCE Lander
顧客のペイロードを月に輸送するための商業用ランダー
サイズ
高さ約2.3m
幅約2.6m
[着陸脚を広げた状態]
重量
約1,000kg [Wet:燃料装填時]
約340kg [Dry:無燃料時]
ペイロード容量
最大30kg
概要
ミッション1およびミッション2で使用した、30kgまでのペイロードを搭載可能なランダー

Micro Rover
One of the smallest and lightest planetary rovers in the world.
サイズ
高さ約 26cm
幅約 31.5cm
重量
約5kg
ペイロード容量
最大1kg
概要
月面を自走し、探査やデータ収集を行うために開発された小型月面探査車のフレームには、軽量でありながら、打ち上げ時の振動に耐えうる耐久性を有するCFRPが使用されています。

Alpine & Lupine satellites
概要
アルパインおよびルーパインは、双方向Sバンドによるコマンド及びテレメトリ通信リンクに加え、高速Kaバンド月周回アップリンクと地球向けのXバンドダウンリンクw備え、低遅延のリアルタイム通信を実現します。
主要な月面探査ミッション終了後、アルパイン及びルーパインは自然遷移により、HCPO(高円極軌道)へ移行します。これらの軌道は、月面全域に近い広範囲の通信カバレッジを提供し、特に極域において安定したサービスを提供します。 さらに、月の昼のサイクルを通じて、これらのリレー衛星は、地球と月南極地域を同時に見通せる位置を維持するため、月南極の探査において継続的に信頼性の高い通信環境を提供します。

ispaceはお客様にとって、月へのゲートウェイとなります。宇宙分野での経験が無くとも、月での実証を行うための要件、内容、予算に合わせて、設計段階から試験、統合、さらに深宇宙での運用に至るまで一貫したサポートを提供します。

