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募集株式数の変更、 募集株式の払込金額及びブックビルディングの仮条件決定並びに 2024年3月期の業績予想の一部更新のお知らせ

2023年3月27日

株式会社ispace(東京都中央区、代表取締役:袴田武史、以下「ispace」又は「当社」)は、2023年3月8日開催の当社取締役会において決議いたしました公募による募集株式発行等につきまして、2023年3月27日開催の当社取締役会において、最近の株式市場の動向等を勘案して募集株式数を変更し、また未定でありました募集株式の払込金額等につきまして決議いたしましたので、お知らせ申し上げます。

また、募集株式数の変更に伴い、2023年3月8日に公表した「2023年3月期及び2024年3月期の業績予想について」に関し、2024年3月期(予想)の1株当たり当期純損失が更新となりましたので、お知らせ申し上げます。

「募集株式数の変更並びに募集株式の払込金額及びブックビルディングの仮条件決定のお知らせ」は、こちらをご覧ください。

https://ispace-inc.com/wp-content/uploads/2023/03/boardresolution2.pdf

「募集株式数の変更に伴う2024年3月期の業績予想の一部更新について」は、こちらをご覧ください。

https://ispace-inc.com/wp-content/uploads/2023/03/businessforecast2.pdf

※この文書は当社新株式発行及び株式売出し等に関する取締役会決議並びに当社の業績予想について一般に公表するための記者発表文であり、日本国内外を問わず一切の投資勧誘又はそれに類する行為のために作成されたものではありません。2023年3月8日及び2023年3月27日の当社取締役会において決議された当社普通株式の募集及び売出しへの投資判断を行うに際しては、必ず当社が作成する「新株式発行並びに株式売出届出目論見書」(及び訂正事項分)をご覧いただいた上で、投資家ご自身の判断で行うようお願いします。「新株式発行並びに株式売出届出目論見書」(及び訂正事項分)は引受証券会社より入手することができます。

また、この文書は、米国における証券の募集又は販売を構成するものではありません。当社普通株式は1933年米国証券法に従って登録がなされたものでも、また今後登録がなされるものでもなく、1933年米国証券法に基づいて証券の登録を行うか又は登録の免除を受ける場合を除き、米国において証券の募集又は販売を行うことはできません。米国における証券の公募が行われる場合には、1933年米国証券法に基づいて作成される英文目論見書が用いられます。その場合には、英文目論見書は、当社より入手することができます。これには当社及びその経営陣に関する詳細な情報並びにその財務諸表が記載されます。なお、本件においては米国における証券の登録を行うことを予定しておりません。

※「新株式発⾏並びに株式売出届出⽬論⾒書」(及び訂正事項分)のご請求や応募⽅法のお問い合わせは、下記取扱い証券会社までお願いいたします。

主幹事証券会社:SMBC⽇興証券株式会社

その他取扱い証券会社:株式会社SBI証券、マネックス証券株式会社、松井証券株式会社、アイザワ証券株式会社及びあかつき証券株式会社

 

■ 株式会社ispace (https://ispace-inc.com/)について

「Expand our planet. Expand our future. ~人類の生活圏を宇宙に広げ、持続性のある世界へ~」をビジョンに掲げ、月面資源開発に取り組んでいる宇宙スタートアップ企業。日本、ルクセンブルク、アメリカの3拠点で活動し、200名以上のスタッフが在籍。2010年に設立し、Google Lunar XPRIZEレースの最終選考に残った5チームのうちの1チームである「HAKUTO」を運営していました。2022年7月時点で総計約268億円超の資金を調達。月への高頻度かつ低コストの輸送サービスを提供することを目的とした小型のランダー(月着陸船)と、月探査用のローバー(月面探査車)を開発。民間企業が月でビジネスを行うためのゲートウェイとなることを目指し、月市場への参入をサポートするための月データビジネスコンセプトの立ち上げも行っています。

SpaceXのFalcon 9を使用し、2022年にミッション1の打ち上げを行い、また、2024年[i]にミッション2の打ち上げを行う予定です。ミッション1のランダーは、2022年12月11日に打ち上げられました。ミッション1の目的は、ランダーの設計及び技術の検証と、月面輸送サービスと月面データサービスの提供という事業モデルの検証及び強化です。ミッション1で得られたデータやノウハウは、後続するミッション2へフィードバックされます。更にミッション3では、より精度を高めた月面輸送サービスの提供によってNASAが行う「アルテミス計画」にも貢献する計画です。

ispace technologies U.S., inc. は、2025年[ii]に月の裏側に着陸予定のNASAのCLPS(Commercial Lunar Payload Services)プログラムに選出されたチャールズ・スターク・ドレイパー研究所のチームの一員です。ispaceとispace EUROPE S.A. (ispace Europe) は2020年12月に、NASAから月面で採取した月のレゴリスの販売に関する商取引プログラムの契約を獲得しました。ispace EuropeはESAのPROSPECT(月面での水の抽出を目的としたプログラム)の科学チームの一員に選ばれています。

[i]   2023年3月時点の想定

[ii]   2023年3月時点の想定

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